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雨漏りの原因ランキングTOP15!すぐできる応急処置の方法も紹介

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「雨漏りが発生したが原因不明で困っている」

「雨漏りの処置は自分でできるのか知りたい」

このような悩みをお持ちではないでしょうか。

本記事では、雨漏りの原因となる箇所や応急処置の方法をランキング形式で解説します。記事を読むことで、雨漏りする理由について詳しく知ることができますので参考にしてください。

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我々森工務店は、新築やリフォーム工事で培った知識を持つ大工と外壁や屋根工事で建築物の雨水侵入予防知識を培った板金職人がタッグを組み社員として抱えた会社です。構造を知り尽くした我々に是非ご相談ください。

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雨漏りの原因ランキングTOP15

雨漏りを適切に修理するためには、原因をしっかりと特定した上で対応する必要があります。しかし、水が染み込んだり伝ったりする特性上、原因となる箇所と雨漏りが発生する箇所が異なるケースは少なくなく、プロであっても原因特定は簡単ではありません。

一方で、家屋においては雨漏りの原因となりやすい箇所が存在します。ここでは、雨漏りの原因となりやすい箇所をランキング形式で紹介します。

1.屋根材の劣化

雨漏りの原因として最も多いのが屋根材の劣化です。

日光や雨風によって屋根材が劣化し、表面に施されている防水塗料が剥がれることで、雨漏りへとつながります。

現在、屋根材として主に使用されているのは「瓦」「スレート」「ガルバリウム鋼板」の3種類で、基本的な耐用年数は以下となっています。

種類基本的な耐用年数
約30~40年
スレート約30~40年
ガルバリウム鋼板約20~30年

耐用年数は施工品質や環境などによっても左右されます。そのため、長期間使用するためには定期的なメンテナンスの実施も重要です。

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2.防水シートの寿命

屋根材の次に多いケースが防水シートの寿命です。

防水シートとは、屋根材の下に設置されている雨を防ぐためのシートのことです。防水シートの寿命は、環境にもよりますが10~20年といわれており、劣化により裂けたり破れたりすることで、雨漏りがへとつながります。

使用する屋根材にもよりますが、屋根材よりも防水シートの方が耐用年数が少ないことから「屋根はきれいなのに屋根から雨漏りが発生している」といったケースも少なくありません。

3.棟部材の劣化・破損

棟部材の劣化や破損も雨漏りの原因としてよくあるケースです。

棟とは屋根の山にあたる部分を指します。棟は、通常の屋根材だけでは隙間が発生してしまうことから、棟瓦や棟板金など専用の部材を取り付けることで雨風が侵入しないようにされています。

棟部材の劣化・破損により隙間が発生することで雨漏りへとつながります。

4.ベランダ・バルコニーに施してある防水加工の劣化

ベランダ・バルコニーに施してある防水加工の劣化も、雨漏りの原因となります。

防水加工の主な方法には「シート加工」「FRP防水」「ウレタン防水」などがありますが、いずれの防水加工もひび割れや剥がれが発生することで雨漏りへとつながります

防水加工は方法にもよりますが5~10年でのメンテナンスが推奨されています。しかし、この情報を知らず長期間そのままとなってしまい、雨漏りとなってしまうケースが少なくありません。

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5.天窓・サッシ周辺におけるパッキンの劣化

天窓やサッシ周辺におけるパッキンの劣化も雨漏りの原因の一つです。

天窓やサッシ周辺には、家屋と窓の隙間を埋めるためにパッキンが設置されていますが、パッキンが経年劣化や破損、サッシの歪みなどによって隙間が生まれることで雨漏りが発生します。

特に天窓は、日光や雨風を受けやすいだけでなく、庇(ひさし)といった雨を防ぐものもないため、通常の窓よりも劣化が早いです。

6.雨押え板金の劣化

雨押え板金の劣化も雨漏りの原因となります。

雨押え板金とは、屋根と外壁が交わる部分に設置される金属のことです。経年劣化や自然災害などにより、雨押え板金に歪みが発生したり、剥がれてしまったりすることで、家屋に雨が侵入しやすくなります

7.外壁の劣化

家屋の外壁にひび割れや欠け、反りが発生することでも雨漏りが発生しやすくなります。

外壁は、屋根に次いで日光や雨風の影響を受けやすい箇所であり、その分劣化も早いです。特に、幅が5mmを超えるひび割れは、より雨水が侵入しやすくなるため注意が必要です。

8.外壁のコーキング(目地)の劣化

外壁のコーキング(目地)の劣化も雨漏りにつながります。

近年の戸建て住宅では、サイディングと呼ばれる外壁材が使用されるケースが多く、サイディングを使用する場合、外壁と外壁の間にコーキングが充填されています。

コーキング部分は、外壁そのものよりも劣化が早く破断してしまうことがあり、破断した部分から雨水が侵入し雨漏りへとつながります。

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9.破風板の劣化

原因不明の雨漏りが発生した場合、破風板・鼻隠しの劣化も可能性として挙げられます。

破風板とは、簡単に言うと屋根の先端部を隠すために取付ける板のことです。破風板は木材が用いられることも多く、劣化しやすい箇所の一つといえます。

破風板が劣化した場合、風の強い日の雨などがそのまま家屋に浸入してしまいます。また、破風板の劣化は野生動物の侵入にもつながるため注意が必要です。

10.雨どいの詰まり・破損

雨どいの詰まりが雨漏りの原因となるケースもあります。

雨どいが詰まったり破損したりすると、想定外の箇所に雨が当たることとなり、その結果雨漏りへと至ります。

雨どいが詰まる主な原因は、落ち葉やゴミなどが入り込んでしまうことです。特に、台風など強い風が発生した際には注意が必要です。

11.ベランダにあるドレンの詰まり

ベランダにあるドレンの詰まりにより雨漏りが発生するケースもあります。

ドレンとは、排水や雨水、汚水などを流す管のことです。ベランダのドレンに詰まりが発生すると、雨水はうまく排出されなくなりベランダに水溜まりが発生し、そこから雨漏りが発生します。

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12.戸袋の腐食

雨戸を収納しておく場所である戸袋の腐食も、雨漏りの原因となるケースがあります。

特に、年数の経っている古い家の場合、戸袋の裏側部分の防水処理がしっかりと行われていない可能性が高いです。そのため、長い間にわたり雨にさらされ続けることで少しずつ腐食が進み、結果として雨水が家屋に浸入することになります。

13.増改築の接合部分

増改築の接合箇所は、雨漏りの原因となる可能性があります。

特に、最初に建てた業者と増改築時の業者が別であった場合は注意が必要になります。家屋の仕様を把握していない状態で施工を行い、ずれや歪みを発生させてしまうケースがあるためです。

家屋の増改築を行う際は、できる限り新築時と同じ業者を利用し、難しい場合は信頼できる業者を探すとよいでしょう。

14.太陽光発電の設置部分

太陽光発電を設置している家屋では、設置個所から雨漏りする可能性があります。

特に、太陽光発電の普及が一気に広まった2012年ごろに設置されている家屋では、発生するさまざまなリスクをあまり考慮されずに設置されているケースもあるため注意が必要です。

近年では、屋根材と一体化したタイプや屋根に穴をあけずに設置できるタイプなど、さまざまな太陽光発電が登場しているため、以前より少ないリスクで設置可能です。

しかし、屋根に重量物を載せることには変わりはなく、雨漏りのリスクがどうしても増えてしまうことは知っておく必要があります。

15.施工不良によるもの

最後の原因は、施工不良によるものです。

具体的には以下のようなケースが挙げられます。

  • 雨を逃がす箇所が適切に作られていない
  • 材料の選定が間違っている
  • 防水するべき箇所に防水加工が施されていない

施工不良による雨漏りは、専門知識がなければまったくわからないことも考えられます。どれだけ探しても雨漏りの原因がわからない場合は業者に相談するのも一つの方法です。

原因不明の雨漏りが発生した際はプロに依頼するのがおすすめ

原因不明の雨漏りが発生した際は、無理に自分で修理しようとせずプロに相談するのがおすすめです。

雨漏りは、原因箇所と発生箇所が異なるケースや一つの原因により複数箇所から雨漏りが発生するケースなどもあり、簡単には原因の特定ができません。

また、原因によっては危険を伴う場所での作業が必要なケースも考えられます。

ケガのリスクや不適切な修理による出費を抑えるためにも、原因不明の雨漏りが発生した際は、専門の業者に一度相談してみましょう。

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東京・千葉・埼玉で雨漏りにお困りの方は「森工務店」にご依頼ください

森工務店は「痒い所に手が届く、また頼みたくなるような工務店」を目指し、東京・千葉・埼玉を中心に活動している工務店です。森工務店には、木造建築が得意な大工職人と金属加工が得意な板金職人が在籍がしていますので、修理できない雨漏りはございません。

少しでも気になった方は、ご相談だけでも問題ありませんので、ぜひお気軽にご連絡ください。

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まとめ

雨漏りの原因は多岐に渡るため、専門知識のない方が原因を特定するのは簡単ではありません。

また、原因となる箇所と水が漏れる箇所が異なる場合もあるため、自分で修理をしたつもりであっても原因は未解決のまま、といったケースもあるため、早めに専門業者に見てもらうことをおすすめします。

森工務店は「また頼みたくなる工務店」を目指し、東京・千葉・埼玉を中心に活動を行っている工務店です。

雨漏り修理にも自信を持っており、原因特定から補修までを一貫してお請けいたします。原因不明の雨漏りでお困りの方は、まずはお気軽にご相談ください。

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